インスタ

佃牧場

佃牧場の想いを届ける挑戦(後編) 佃牧場と四季亭、想いのバトン

【更新日:2025年09月25日】

肥育の先にある「もうひとつの現場」へ

前編で描かれたのは、一頭の馬を仕入れ、佃牧場でじっくりと育てるまでの過程。
そして今回の【後編】では、その馬が出荷を迎え、いよいよ料理としてお客様のもとへ届くまでの物語が描かれています。どうぞご覧ください。

動画の内容ダイジェスト

北海道で仕入れられた一頭の馬は、鹿児島の佃牧場の地で丁寧に肥育され、屠畜を経て「精肉の工程」へと進みます。

ここから先は、佃牧場の品質と信頼を支える重要な仕事――“精肉”の現場です。

精肉の現場に宿る、佃牧場の責任と技

屠畜を終えた骨抜き肉が、佃牧場ミートセンターに届きます。
肉質や脂の状態を一つひとつ確認しながら、部位ごとに丁寧に仕上げていく作業。
真空パックの前には、骨の残りがないか二重三重にチェックし、品質を守るために一切の妥協はありません。

36か月という長い肥育期間で引き出された旨味を、最後まで丁寧に仕上げていく――
その姿から、佃牧場の“ものづくり”への誠実さが伝わります。

四季亭さんへ

精肉された肉は、取引先である四季亭さんへと届けられます。
料理人の手で、一皿の料理として新たな命を吹き込まれる瞬間です。

今回の経験を通じて感じた変化について話していただきました。

“料理の価値”を共につくる存在として

佃牧場は、単なる馬肉の供給元ではありません。
肥育から精肉、そしてお客様に届くその瞬間まで、取引先と歩みを共にしながら「料理の価値」を支える存在でありたいと考えています。

佃牧場は、取引先の皆さまと一緒に新しい価値を届けていきたい。
こうした取り組みは随時行っていますので、興味のある飲食店さんはぜひお問い合わせください。